;

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2019.10.15 Tuesday
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    読書記録[2014.11]

    0
      残業続きで後半から一気にペースダウン。
      忙しくてもコンスタントに読んでいけるようにしたい…

      今月の注目作は「暗号解読」「旅屋おかえり」の2つ。

      ★  ★  ★

      2014年11月の読書メーター
      読んだ本の数:8冊
      読んだページ数:2589ページ
      ナイス数:276ナイス

      99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)感想
      飛行機が飛ぶ理由は実はよく分かっていない。よく分からないものを分かったふりをして、当然のもののように利用して、それでいいのだろうか?科学は仮説だらけで、コペルニクス転回のように簡単に覆るものだということが、この一冊を読むだけですごく良く分かる。全てを疑ってはがんじがらめになるけれど、常識を取っ払って新しい視点から物事を見ることのが重要だよ、という主張が強く伝わってくる。竹内さんの解説は本当に丁寧で分かり易いので、どんな人にもオススメ。
      読了日:11月30日 著者:竹内薫
      仔羊の巣 (創元推理文庫)仔羊の巣 (創元推理文庫)感想
      ひきこもり探偵三部作の二作目。身の回りに起こる日常の事件を解決するだけでなく、そのたびに坂木と鳥井を中心とした輪が大きくなり、彼らを支える仲間も増えていく。一人では生きられず互いに依存し合っている二人の関係には違和感を感じてしまうけれど、それを受け入れられる利明くんや矢崎さんもまた、優しい心の持ち主なのだと思う。鳥井がどのように変化していくのか、そして物語はどのように締めくくられるのか、三作目が楽しみ。
      読了日:11月29日 著者:坂木司
      烏に単は似合わない (文春文庫)烏に単は似合わない (文春文庫)感想
      若宮の妃候補として、東西南北の名家から登殿することになる4人の姫君。和古風な時代設定と八咫烏という単語からはファンタジーを想像するが、女性同士の確執や各家の勢力争いなどが際立ち、不可解な事件が起こったりと、中盤以降の印象ががらりと変わっていく。特に終盤、若宮の登場と共に謎が一つ二つと解明されていく様は圧巻で、読み応えは十分。広くオススメというのではないけれど、性善説だけで語られる小奇麗な物語よりもドロドロした語が好きな人にはたまらないと思う。
      読了日:11月22日 著者:阿部智里
      エッシャーとペンローズ・タイル (PHPサイエンス・ワールド新書)エッシャーとペンローズ・タイル (PHPサイエンス・ワールド新書)感想
      エッシャーのだまし絵が好きで、幾何学との関係や数学的な見解を知りたいと思って手に取った一冊。あまりよく知らない分野だったけれど、その美しさと奥深さに魅了されると同時に、意外と身近にこうしたパターンがあるのだと感じた。エッシャーやペンローズの作品をはじめとする沢山の図版で占められているので、知識は無くても視覚的に楽しめるというのがポイント。著者が絶賛する『黄金比はすべてを美しくするか』も読んでみたくなった。
      読了日:11月16日 著者:谷岡一郎
      暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)感想
      一番の見どころはやはり公開鍵暗号。暗号化は容易でも復号が現代のコンピュータでは実質不可能という点、そして素数の謎が鍵になっているという奥深さ、何度読んでも面白い!何よりも、暗号に関わる人たちの苦労や努力があったからこそ、今日のセキュアな情報通信が成り立っているということを実感させられる。原文も素晴らしいのだろうけれど、日本語訳が分かり易くて、これほどまでにとっつきやすい入門書はなかなかないと思う。読んでいて本当に楽しかった。
      読了日:11月10日 著者:サイモンシン
      暗号解読〈上〉 (新潮文庫)暗号解読〈上〉 (新潮文庫)感想
      暗号作成者と暗号解読者が交互にイニシアチブを握り、絶えず進化してきた暗号技術。世界大戦の裏には暗号を巡る壮絶なドラマがあったという事実に驚かされるし、わずかな綻びから暗号解読への糸口を見つけるチューリングらの地道な努力に胸を打たれる。一つ一つの暗号の仕組みを理解しようとすると敷居は高いけれど、暗号技術の歴史や日常との関わりを認識することが第一歩なのだと思う。下巻はコンピュータとRSA暗号がキーワードになるのかな、読む前から楽しみでならない。
      読了日:11月8日 著者:サイモンシン
      ボーナス・トラック (創元推理文庫)ボーナス・トラック (創元推理文庫)感想
      轢き逃げ事故で死んでしまった青年の幽霊と、事故現場に居合わせた社会人という、凸凹コンビが織りなす物語。働き方を客観的にアドバイスしたり、轢き逃げの犯人探しを手伝ったり、一緒になってプロレスゲームで遊んだり、やりとりがすごく微笑ましい。タイプの違う二人だけど、不思議な出会い方をしたからこそ理想的な関係が築けるのかもしれない。最後は予想通りだけど、心地よい感動と前向きになれる終わり方で気持ちよかった。
      読了日:11月6日 著者:越谷オサム
      旅屋おかえり (集英社文庫)旅屋おかえり (集英社文庫)感想
      元アイドルがレポーターを務めていた旅番組が打ち切りになり、事務所が始めたのは、他人の旅を代行するサービス。前代未聞の試みに様々な課題に直面するけれど、旅先で出会う人々や事務所のメンバのサポートが心温まり、いちいち涙腺が緩んでしまう。「宿屋おかえり」として受けた他のエピソードも読んでみたいと思うほど、面白かった。「無意味な旅なんてねえべさ」人の温かみと、旅の魅力がたっぷりと詰まった一冊。旅のお供にもオススメ。
      読了日:11月2日 著者:原田マハ

      読書メーター

      スポンサーサイト

      0
        • 2019.10.15 Tuesday
        • -
        • 23:02
        • -
        • -
        • by スポンサードリンク

        コメント
        コメントする








           
        この記事のトラックバックURL
        トラックバック

        PR

        calendar

        S M T W T F S
           1234
        567891011
        12131415161718
        19202122232425
        262728293031 
        << July 2020 >>

        counter

        ブログパーツUL5

        books

        ひろの最近読んだ本

        selected entries

        categories

        archives

        recent comment

        links

        profile

        search this site.

        others

        mobile

        qrcode

        powered

        無料ブログ作成サービス JUGEM